2日目【結構楽勝かも】予備試験の合格率から難易度を計ってみた
予備試験に向かい、重要なのは相手を知ることです。
ということでLECさんが出されている予備試験の合格率について確認してみました
2割という合格率は以外にハードル低い
詳しくはLECさんのホームページで確認してほしいのですが短答式、論文式、いずれも合格率は約2割です。
この合格率をみると、ややハードルが高そうに見えますが、自分の考えはこうです。
前提:全員が完全な状態で臨んでいない
これって、何の試験でもそうですが全員がめちゃくちゃ勉強して望んでいる資格試験などありません。
記念受験もあるでしょうし、不完全なまま現在の実力テスト感覚で受ける人も多いでしょう。
仮説:2割は話にならない、3割は明らかな勉強不足
ということで、実質上2割は母数から消えます。
また3割程度は、勉強はしてみたものの明らかに勉強不足。
となると、実質まともな人は5割しか残りません。
10人の内5人しかまともに戦える人がいないと考えると、実際のライバルはこの5人です。
そう考えると、合格率は4割。
どうでしょう、結構いけそうな感じしませんか?
勉強時間からみる難易度
色んな学習サイトや学校のホームページで確認すると、予備試験に合格するには概ね3000時間程度の学習が必要とのこと。
ちなみに、予備校に通う場合は予備校の講義時間も含んでの3000時間です。
予備試験の学習が、過去問網羅で受かると仮定するならば、おそらく過去問を3回程度やれば3000時間位はあっという間に過ぎるのでは、というのが自分の目算。
3回程度過去問やったところで100%理解は出来ません。
でもその程度で合格率がグンと上がるのであれば、それって大したことないのではないか、というのが自分の楽観的な意見なのです。
実際、中小企業診断士の試験でも、自分は、過去3年間の過去問を3,4回程度網羅することで合格を得ました。
自分なりには完全ではない状態であると認識していましたが、診断士も予備試験とほぼ同様、6割程度の正答率で合格する資格です。
そう考えると、予備試験過去問を何回か回し、完全でない状態でも合格を勝ち得るのは、割と現実的なのかなと。
ということで、何となく自分の中で腑に落ちたわけです。
(まだ学習始めてないけど)